ゼクシオ9の評価・口コミ・シャフト・最安値価格
ゼクシオ9(ナイン)は、ダンロップが誇る日本で一番知名度が高いドライバー。
今回はゼクシオ9ドライバーの評価・口コミ、特長、シャフト、球筋、スペック、最安値価格を紹介する。
- 【特長】ミスヒットしても飛距離が落ちない!
- 【レベル】初級者から上級者までオールマイティに対応
- 【評価】ゴルフ専門家のコメント・分析は?
- 【球筋】ドローの高弾道が持ち味
- 【シャフト】純正のMP900はバランスよし
- 【スペック】
- 【不満】ロフト調整機能なしはもったいない
- 【価格】ゼクシオナインの新品最安値はいくら?中古相場は?
【特長】ミスヒットしても飛距離が落ちない!
ゼクシオ9(ナイン)は、歴代のドライバーの中でも高い安定性を誇る。
スイング軌道の安定性は前作を上回っており、ミスヒットでも飛距離ロスが少ない新開発のウイングカップフェースが特長。
さらにシャフトの軽量化、手元重心化がヘッドスピードを上げている。
ロフト調整機能は付いていない。
総合的には
- 飛距離よし
- ミスヒットに強い
- 球があがりやすい
- つかまりがいい
- 構えやすい
ドライバーと言える。
ゼクシオ9(ナイン)はアベレージゴルファー、シニアなど幅広いゴルファーをカバーするドライバーで、ほぼ全域をカバーするほどのオールマイティーさは「迷ったらゼクシオ」と言われる所以。
一方、フェースを操作していろいろな球筋を打ちたいゴルファーには向いていない。
【レベル】初級者から上級者までオールマイティに対応
ゼクシオ9(ナイン)をあつかえるゴルフのレベルは、初心者以上から中上級者と幅いろくシニアもカバーする。
唯一、球を打合分けたいアスリートには向かない。
【評価】ゴルフ専門家のコメント・分析は?
ゼクシオ9(ナイン)は、ゴルフクラブの知識が豊富な賢者はどのように評価しているだろうか?
金谷多一郎の一刀両断
金谷多一郎さんは5点満点で4.6点の評価。
さすがゼクシオだな、というのが第一印象。
打っていて爽快感がありヘッドスピードが速くなったような感覚。
とのこと。
マーク金井の試打インプレッション
マーク金井さんは5点満点で4.5点の評価で、
軽いドライバーと相性がいい人
手元がしなるシャフトが好きな人
歴代ゼクシオのユーザー
に向いているとのこと。
【球筋】ドローの高弾道が持ち味
基本の球筋はドローで、ボールの弾道は高め。
高さで飛距離をかせぐタイプのドライバー。
【シャフト】純正のMP900はバランスよし
ゼクシオ9(ナイン)のシャフトは、
MP900
が標準で、別にミヤザキモデルがある。
初級者がつかうならR、R2フレックスが無難。
中級者以上はミヤザキモデルがおすすめ。
【スペック】
ロフト角:8.5度、9.5度、10.5度、11.5度、12.5度
ライ角:58度
ヘッド容量:460cc
長さ:45.5インチ
総重量:272g(MP900 R)
バランス:D5(S、SR)、D4(R、R2)
価格:88,000円+税〜
【不満】ロフト調整機能なしはもったいない
ロフト調整機能が主流だが、いまだに採用しないのはもったいない。
幅広いユーザー層が予想されるだけに、ロフト、ライ角調整機能があれば、さらに不動の人気になることは間違いないだけに残念。
【価格】ゼクシオナインの新品最安値はいくら?中古相場は?
価格は、新品で37,000円代から。
※2018年1月29日現在。スペックにより異なる。
高値安定が続いているゼクシオブランドだが、さすがにゼクシオ10が登場してかなり値落ちした感がある。
スペックが少なくなってきているが、もしスペックがあうならいまが買い時。
中古の球数は多く、程度にもよるが2万円台半ばから。
リシャフトしていないものが多いのも特長。